QT4-40は、コンパクトで高出力の半自動ブロック成形機です。そのモデル指定は、40秒ごとに標準サイズの中空セメントレンガ（400*200*200mm）を4個生産する能力を示し、その結果、1日（8時間）の生産能力は2880個の8インチ中空レンガとなります。
価格は完全自動ラインよりも大幅に低いですが、生産量はかなりあり、その結果、投資回収期間が短くなります。中空ブロック製造ライン一式の通常価格は約2800ドルになります。レンガ金具の種類によって価格リストは多少異なります。
シンプルな操作とメンテナンス。
完全自動ラインよりもシンプルな構造、故障率が低く、メンテナンスコストが低く、オペレーターへの要求が少ない。
製品強度が高い。より強い振動力と油圧により、レンガ素地の密度と成形品質が確保されます。
欠点：まだトロリーを使用したセメントレンガの手動処理が必要であり、完全自動化された生産ラインの運転を達成していません。出力制限は手動処理速度によって制約され、完全自動ラインのようにサイクル時間を増加させることで無限に増加させることはできません。
生産中、原材料の手動充填と手動レンガ取り降ろし/フォークリフト転送が必要です：成形されたレンガ素地は、パレットとともに排出され、その後、作業員は手動トロリーを使用してレンガ素地のスタックを養生エリアに運びます。
生産ラインの主な構成要素：典型的なQT4-40生産ラインには以下が含まれます：
主機 – QT4-40ブロック成形機
ミキサー：通常、JS350ミキサーが装備され、主機の出力に一致します。
供給システム：オプションのシンプルなバケットフィーダーまたは手押し車を使用して、混合したコンクリートを主機のホッパーに持ち上げて注ぎます。
レンガ取り降ろしシステム：転送は手動トロリーに依存します。
養生エリア：レンガ素地の積み重ねと自然養生に使用されます。
